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リファ公式ショップで販売されている「ウルトラファインバブル ランドリー」を購入して約半年が経ちました。普段からリファのヘアオイル「ロックオイル」を愛用しており、そのとき同封されていた1,000円引きクーポンを使って購入。
他社のウルトラファインバブルシャワーヘッドで使用感の良さを実感していたため、「肌に良いなら衣類にも優しいはず」と思い、洗濯でも試してみました。
リファ ウルトラファインバブル ランドリー
届いた中身と外箱
外箱と内容物はシンプル。洗濯機の給水ホースと蛇口の間に噛ませる小さなアダプターです。




取り付けは3ステップ|注意点は2つだけ
- 手袋を着用(ネジ山で指を傷つけないため)
- 給水ホースを外すと残り水がこぼれるので、乾いたタオルで周囲を覆ってから作業
我が家はドラム式ですが、縦型でも水栓径が合えば使用可能です。工具いらずで回して付けるだけ。
メーカー資料に記載のポイント
水が変われば洗濯も変わる。
繊維の奥まで入り込んで皮脂汚れを洗浄。
摩擦を抑えて毛羽立ちを軽減。
洗濯槽の汚れ落ちにも寄与。
半年使ったリアルな感想
- 糸くずフィルターの汚れが減った(掃除頻度が下がった)
- 洗濯槽クリーナーの使用間隔が長くなった気がする
- 一方で、衣類の汚れ落ちや毛羽立ちの違いは目視では分かりにくい
- 夏の大量洗いでは、基本の槽洗浄・換気は依然として必要
保証と耐用年数
取扱説明書の保証は購入から1年間。買い替え時期の明記は見当たらず、シンプル構造で長く使えそうな印象です。
価格とコスパ
価格は約1万円。家中の水をUFB化する設備や、UFB機能付き上位洗濯機に比べれば導入コストは低め。
「まずは後付けで試す」にはちょうど良い価格帯だと思います。
| 良かった点 | 気になった点 |
|---|---|
| 取り付けが簡単・工具不要 | 衣類の見た目の差は体感しにくい |
| フィルターや槽の掃除頻度が下がった | 基本の槽洗浄は必要 |
| 上位機種を買うより初期費用が低い | 水栓径の確認が必須 |
他社製品もチェック:SANEI ウルトラファインバブル洗濯機用アダプター
リファ以外にも、国内メーカーのSANEI(サンエイ)から「ウルトラファインバブル洗濯機用アダプター」が販売されています。
SANEIは水まわり製品の老舗メーカーで、価格も約6,000円台とお手頃。
形状は筒形のストレートタイプが基本ですが、給水口の位置やホースの角度によって、曲がりタイプや分岐パーツを組み合わせて使用することもあります。
洗濯機の種類(ドラム式・縦型)や設置環境によっては、SANEIの方が取り付けやすい場合もあります。
SANEI製 ウルトラファインバブル洗濯機用アダプター 型番別比較
| 型番 | 形状 | 対応洗濯機 | 主な特徴 | 価格目安 |
|---|---|---|---|---|
| PM100-20 | 筒形ストレートタイプ | 縦型・ドラム式両対応 | G3/4ネジ仕様。 洗い残し59%減(試験データあり)。 | 約6,480円 |
| PM10020(表記違い) | 同型番バリエーション | 縦型・ドラム式両対応 | 設置環境により分岐パーツ追加推奨。 | 約6,000円前後 |
取り付け前に確認したいチェックリスト
- ☑ 給水栓の規格が G3/4 である(国内洗濯機の標準)
- ☑ 洗濯機が ドラム式または縦型 のどちらか(どちらも対応)
- ☑ 給水口と壁の距離が十分ある(筒形が収まるか)
- ☑ ホースの角度が合わない場合は、曲がりアダプターも検討
- ☑ 取り付け時、水がこぼれないようタオルで保護
これらを確認すれば、SANEI製も安心して取り付けられます。
SANEI公式サイトでは取付動画も公開されています。
価格面ではSANEIが手頃ですが、デザイン性やブランド信頼感ではリファに軍配。
コスパ重視ならSANEI、デザインと保証重視ならリファという選び方もおすすめです。
結論:派手さはないが「掃除の頻度」が下がる静かな時短ガジェット
ウルトラファインバブル ランドリーは、洗濯そのものの見た目変化よりも、メンテの手間軽減に効く印象。
まずは1万円で“水を変える”体験をしてみたい人に向くアイテムでした。
価格面ではSANEIが手頃ですが、デザイン性やブランド信頼感ではリファに軍配。
コスパ重視ならSANEI、デザインと保証重視ならリファという選び方もおすすめです。

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