葬儀に出席するときは、当たり前ですがいつも突然ですね。
十分余裕などないわけで、
いつもの喪服を着て、いつものパールネックレス、お決まりのバッグを持って、、、。
最近、そんなことが続きました。
しかも、遠方で。
その時、思ったことです。
- 葬儀が簡易的になった
- 長距離移動の場合
- 喪服、小物について
- 買い足したもの
葬儀が簡易的になった
家族葬
参列をして感じるのは、コンパクトなお葬式が増えているような気がします。
本当の家族葬とまでいかないにしても、ごく近しい身内のみだったりで。
お金のやり取り無しだったり(お香典を受け取らない)
無駄をそぎ落として、心のこもった良いお葬式だったなと感じました。
ついでに言うと、お墓参りに行くと感じますが、空き地が増えてきました。
(墓じまいする方も増えているということでしょうか。)
長距離移動の場合
葬儀会場が遠方の場合、お通夜、告別式に出ると最低1泊はしなければなりません。
キャリーバッグにあれこれ放り込んでみたところ、
通常の旅行よりも荷物は多いです。(喪服でずっと過ごす人は除く)
いつもの弔辞用セットを見たところ、
30年ものの黒いバッグ
時代遅れの喪服(お肉が下についてきて似合わない)
古いパンプス
これらを制服のように着てきたんだと改めて思いました。
持ち物の量は、バッグの容量に合わせることにしました。
移動は、できるだけ楽にしたいものです。
喪服、小物について
靴
ヒールの低い、黒の柔らかい革靴にしました。
これ1足で事足ります。
カバン
喪服のセットになっていたカッチリしたハンドバッグ。
バッグの中に、いろいろ入れて移動用バッグに入れてみたのですが、
葬儀場で要らないものを出して、また入れなおして・・・。
この作業が無駄。
今回は、身内のみということで、無印良品のサコッシュ(グレー)。
掟破りのグレーでしたが、そんなことを指摘する人もいなくて良かった。
最低限のものを入れられて、なんとかなりました。
喪服
買った当時は、なかなかお高いものでした。
20年は経つでしょうか。
年齢には逆らえません。
お肉が下のほうについてきており、なんか野暮ったいのです。
買いなおししようと思いましたが、時間に余裕はありません。
いわゆるブラックフォーマル売り場で買うのをやめてみようとおもったのです。
そこで、ユニクロ、GUで黒い服を購入。
黒スラックス(美脚をうたっているもの)、黒ブブラウス(しわになりにくい素材)
黒ジャンパースカートのようなもの(体型隠し)
3点で1万円以下。
バラバラに着て、行きかえりは他のアイテムと組み合わせてみました。
買い足したもの
今回はなんとかなりました。
課題はバッグ。
ユニクロで黒のボストンバッグを購入。
約3000円。
手持ちのバッグは処分しました。(結構悩みました。)
もう一回このようなものを買うことになるのだろうか?
ユニクロの安いバッグで大丈夫だろうか?
ネットショッピングサイトを見てもっと良いものがあるのでは?など。
意外と、人の持ち物って見ていないのかなと思いました。
余程の高級品、悪目立ちなどしていなければ、それでOKかなと。
よく、フォーマル売り場の方に言われる事。
フォーマル売り場の黒と、普通の服売り場の黒は違うと。
見る人が見ればそうかも。
バッグも、革(殺生を連想なのか)よりも布地。
金具がギラギラしていないもの。(確かに金具部分が黒かった)
塩ビなら問題ないでしょう。
ただ、ファスナーが銀色・・・。
普段使いで使って、いざとなれば油性ペンで塗りつぶすつもり。
では、また次の記事でお会いしましょう。
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