こんにちは、ぶるうです。今回は、昭和生まれには懐かしい「あせ知らず」(布袋入りのてんか粉)を試してみました。お風呂上がりに使うと優しい香りが広がり、心地よい気分になります。
どんな製品?
この製品は紀陽除虫菊株式会社の「新 あせ知らず」という100g入りのボディパウダーで、あせもやただれ、またずれ、かみそり負けなどの肌トラブルに効果があります。使い方は簡単で、入浴後に清潔な肌に直接塗布するだけ。湯あがりの肌を爽やかに保つのにぴったりです。
製品
紀陽除虫菊株式会社 布袋入りてんか粉
新 あせ知らず
100g ボディパウダー
効能
あせも、ただれ、またずれ、かみそりまけ等に
使用方法
入浴等でお肌を清潔にした後、直接お肌に適量を塗布してください。湯あがりのお肌をさわやかに保ちます。
腕に塗布すると、こんな感じです。
どこで売ってる?いくら?
どこで?
最近、店頭では見かけにくいですが、ネットで購入できます。価格は送料を含めて500~1000円ほどで、各サイトによって多少の違いがあります。もし店舗で見かけた方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
ちなみに
大日本除虫菊(公式)
マツキヨオンライン
クリエイトオンライン
ヨーカドーオンライン
AUPAY
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
で販売していました。
2024年9月時点
いくら?
送料もありますので、1個 500~1000円ほどで手に入ります。(各サイトバラつきあります)
メリット、デメリット
この製品にはいくつかのメリットとデメリットがあります。メリットとしては、布袋入りなので缶入りパウダーと違い、落としても掃除が簡単。また、パフを使わないので洗濯の手間も省けます。我が家では夫婦で使っており、ひと夏に1つで十分持ちます。エタノールを含まないため、ヒリヒリしないのも良い点です。ただし、メントールのような爽やかさはなく、ボディペーパーのように使い捨てではないので、持ち歩きには向いていません。さらに、塗布直後には白浮きすることもあります。もっと安い代替品もありますが、この製品の良さを考えると、コスパは十分です。
メリット
- 缶入りのパウダーは落とすと飛び散りがひどいが、布袋入りなので、落とした時も掃除がしやすい。
- パフ要らず。パフの洗濯しなくてもよい。
- コスパ良し 我が家では、お風呂上りに私と夫2人で使っています。ひと夏1つでも十分もちます。
- エタノールの製品ではないので、ヒリヒリしない。
- やさしい香り(ひとによっては、好みあり)
デメリット
- メントールのような爽やかさではない
- ボディペーパーのように使い捨て、持ち歩きに向いていない。
- 粉の吸い込み注意
- もっと安いものがある。(紙の入れ物のシッカロール)
- 塗布直後は白浮きする。
タルクって大丈夫?
成分には酸化亜鉛やタルク、トウモロコシデンプンなどが含まれており、皮膚表面を滑らかに保つ効果があります。ただし、1987年にはタルクにアスベストが混入していたという問題がありましたが、現在は厚生労働省の基準に合格したタルクのみが使用されています。
有効成分 酸化亜鉛
その他成分 沈降炭酸カルシウム、タルク、トウモロコシデンプン、香料
ということで、以下Wikipediaより引用
主たる原料は、滑石(タルク)などの鉱物と、コーンスターチなど植物のデンプンである。日本古来の天花粉(天瓜粉、てんかふん)も、同じ目的のものであるが、本来はキカラスウリのデンプンをいった[1]。
作用としては微細な粒子による毛細管現象で水分を吸い上げ、澱粉によって湿度を適度に保ち、滑石によって皮膚表面を滑らかにする。決して乾燥させるわけではなく、皮膚同士の摩擦を少なくすることによって、あせもをできにくくする。
1987年7月、ベビーパウダーの原料である滑石に不純物として石綿が混入していたという事件があり、労働省産業医学総合研究所(当時)の調査によって、11社19製品のうち5社5製品に関してアスベストの混入が認められた。現在においては、厚生労働省の定めた不純物混入試験を経た滑石以外は原料として使用することが許されていない。
Wikipediaより引用
まとめ
基本的にはあせもを予防するために清潔にすることが大切で、補助的に「あせ知らず」を使うのが良いでしょう。お子様やお孫さんのお風呂上がりにぜひお試しください。
では、また次の記事でお会いしましょう。
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